3つのスタンス
株式会社総研では、 コンサルティングサービスを 提供するにあたって、 クライアントに対して 3つのスタンスを 大切にしております。
何が問題なのかを発見する
不動産を取り巻く問題は多彩です。
しかも、何が真の問題であるかを正確に把握することは案外難しいものです。
今見えているものは表面に現れている現象に過ぎません。
これらの背景にある真の問題を見出し、それに合った解決策を実行しなければ、全く効果がないか、一時的な効果に終始してしまいます。
弊社は、まずクライアントと十分な話し合いを行い、悩みや要望などをお伺いします。
そして、実際に問題が生じている不動産も拝見させて頂きます。
総合的コンサルティング
真の問題は不動産を取り巻く全ての事象にあります。
不動産の問題だからといって、不動産だけに問題があることは実は非常に少ないといえます。
もちろん不動産自体の問題もありますが、合わせて、その運営や管理の方針、税金、金融等々多岐にわたることが一般的です。
複雑に絡み合う問題のなかから “真の問題”を発見し、解決策の仮説設定を行っていきます。
解決策の仮説設定は、一度に留まりません。
クライアントの要望を確認しながら、何度も検討を重ね、真に効果ある解決策をご提示します。
具体策の実行まで
一般的なコンサルタントであれば、解決策を提示し「この通り行って下さい」で終了しがちです。
しかし、問題を抱えたクライアントにとっては、“解決策が提示されたこと”と“その解決策を実行すること”との間には非常に大きな“隔たり(ギャップ)”があります。
この隔たり(ギャップ)を理解し、クライアントとともに、解決策を実行して、一つ一つ問題をクリアするのが弊社のコンサルティング手法です。
クライアント自身も問題に向き合い、一緒に解決していくことが真の問題解決につながることと信じております。
解決
不動産を取り巻く問題の多くは以下の「8Point」で発生している場合が少なくありません。
さらに、不動産に係る問題は見えている問題と見えていない問題とがあります。
「8Point」の特徴
- 専門化が全て違う
- クライアントによって問題発生Point及びその内容が異なる
- 複合的に問題が起こっている場合が多い
- 解決方法・対策結果が断片的になりがち
問題発見。…そして解決へ
- 本当の問題発見・問題解決には総合的な視点から問題を発見し、解決していくことが必要。
- 他の専門家とのパートナーシップによる総合的かつ根本的な問題発見と解決を提案。
助言
顧客のニーズや個々の問題は一見異なりますが、実は根っこでは共通していることが多いのです。様々なコンサルティング業務を通じて、多様なノウハウやニーズの把握が可能となり、それが他のクライアントへのサービス提供の際の付加価値となっております。
≪個人資産家≫へのアドバイザリー契約メニュー
- 不動産投資、売却時におけるコンサルティング、オーナーサポート
- 相続・事業承継に係るコンサルティング
- 相続税減額のための土地評価、広大地判定意見書
- 不動産鑑定評価(地代、家賃、借地権等を含む)
- 不動産の有効活用(建替え、等価交換など)に関するコンサルティング
- その他不動産に関する包括的なサポート
≪法人≫へのアドバイザリー契約メニュー
- 地代、家賃等の訴訟問題、賃料改定関係のサポート
- 売買や資産の買い替え、不動産投資、売却時におけるコンサルティング及びサポート
- 不動産関係の種々の契約書等のチェック
- 不動産鑑定評価(売買時、M&A、事業再編の際の時価評価、財務諸表関連時価評価等)
- 遊休資産の有効活用(建替え、等価交換など)に関するコンサルティング
- その他不動産に関する包括的なサポート
クライアントのニーズに応じて、オーダーメイドでアドバイザリー契約の内容を決めていきますので、安心してお任せ下さい。
資産アレンジ
不動産を保有することは、その保有方法も含め、取得→管理→売却等の各ステージによって、不動産オーナーとして決めなければならないことがたくさんあります。また、オーナーのライフステージによってもその保有スタンスは変わっていきます。
当社の不動産評価、不動産コンサルタントにおける豊富な実績のもと、不動産に関する情報収集及び情報提供を通して、不動産オーナーの皆様の資産構築に対する多様なニーズにお応えします。
単なる物件の仲介だけではなく、その不動産の持つ諸問題に対しての助言・アドバイザリーにも対応しており、当社のノウハウを活かし、問題を発見し、問題解決後に有利な条件で販売することも可能です。
また、相続等により共有状態になった場合の権利関係の整理や資産の組換え等も提案致します。